飲まずにしまってあるお酒を処分したい場合、買い取ってもらう方法があります。自宅に不要なお酒がある方は、持っているお酒は買取可能か、価格はいくらくらいなのか気になる方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、お酒買取で高く売るコツをご紹介します。お酒を持ち込む際の注意点も解説するので、お酒の処分方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

お酒買取で高く売るコツ

お酒買取で高く売るコツについてご紹介します。

付属品をそろえる

お酒を買い取ってもらう際は、付属品をそろえることで買取価格が上がる可能性があります。中古市場では、なるべく購入時の状態に近づけることが重要です。お酒の付属品とは、箱や替え栓、説明書などがあります。付属品がある場合は、買取査定時に持参しましょう。

未開封である

未開封のお酒は高く売れる傾向にあります。飲んでいないお酒の中身を確認するために開けるのはやめましょう。封を開けた形跡があると、買い取ってもらえない可能性もあるため注意が必要です。

外見をきれいにしておく

外見も査定に大きく影響するため、掃除をしておきましょう。とくに長年倉庫で保管されていたものや床下収納にしまわれていたものは、ホコリなどで汚れている可能性があります。査定に出す前にできるだけ汚れを落としておくことが重要です。

希少価値が高い

人気の銘柄以外でも、希少価値が高いお酒は高価買取が期待できます。出荷数の少ないものや希少ラベル、限定品のお酒は高く売れるでしょう。また、バカラボトルなどの高価なお酒はボトルにも価値があるので、空き瓶のみでも買い取ってもらえる可能性があります。

なるべく早く売る

お酒を売る場合、時間を置かず早めに売ることが大切です。年数が経つほど中身は劣化していき価値も下がるでしょう。また、放置していると割れたり汚れたりする可能性もあります。飲む予定のないお酒は早めに売ることが重要です。

まとめて売る

いらないお酒はまとめて売る方がいいでしょう。まとめて売ると業者の手間暇が削減できるため、歓迎されます。複数まとめて売れば査定額がアップするキャンペーンなどもあるため、事前にチェックしておきましょう。

お酒を売る際の注意点

お酒買取は状態によって買い取ってもらえない場合もあります。ここからは、お酒を売る際の注意点についてご紹介します。

汚れや傷がある

ボトルのひびやコルク割れなど、致命的な汚れや傷がある場合は買い取ってもらえない可能性もあります。ただし少しの汚れやラベルの破れなど、中身に影響がない場合は買い取ってもらえるかもしれません。判断が難しい場合は、買取業者に相談しましょう。

開封済み

開封済みのお酒は、衛生上の観点から買い取ってもらえないことが多いでしょう。ただしボトルに価値があるお酒は開封済みでも買い取ってもらえる可能性があります。

内容量が減っている・変色している

お酒によっては、未開封でも内容量が減っていたり、変色が進んでいたりする場合があります。これらの原因は経年劣化によるものです。とくに直射日光を浴びていた、高温の中で長時間保管されていたなどのお酒は劣化が進みやすいため、買い取りを拒否される可能性もあります。お酒を保管するときは、直射日光の当たらない冷暗所で保管しましょう。たとえばワインの場合、専用のワインセラーで保管するのがおすすめです。適切な環境で保管するのが難しい場合は、早めに売るのがいいでしょう。

賞味期限が近い

お酒はジュースに比べて賞味期限が長く設定されています。日本酒の賞味期限は1年程度、ワインは1〜3年程度、ビールは9ヶ月以内のことが多いでしょう。一般的に醸造酒と言われるお酒は瓶内で劣化が進むため、賞味期限は短めになっています。賞味期限が近いお酒は、買い取ってもらえない可能性もあります。お酒を売る場合は、製造年月日をチェックしておくことが大切です。

ウイスキーや焼酎、ブランデーは、瓶内での劣化が進みにくいため、長期保存できます。正しく保管していれば古いものでも買い取ってもらえるでしょう。

まとめ

今回は、お酒買取で高く売るコツについてご紹介しました。自宅に飲む予定のないお酒がある方や、プレゼントでもらったお酒の処分に困っている方は、買い取ってもらうのがおすすめです。適切に保管されていなかったお酒は、知らないうちに劣化が進んでいる可能性もあります。場合によっては買い取ってもらえないため、注意しましょう。

東京都中央区銀座にあります「株式会社TKM」では、お酒の買い取りや販売を行っております。サントリーの山崎やニッカの余市、イチローズモルト、津貫、厚岸なども高価買取対象となっております。いただいたお酒や自宅で長期保管されているお酒、傷んでいるものでも未開封であれば問題ございません。

また、お客様負担の費用は発生せず、すべて無料なので安心してご利用ください。店頭持ち込みやLINEですぐ査定、オンラインや電話などさまざまな査定方法をお選びいただけます。お酒の買取に関するお問い合わせは、お電話またはメールフォームより、お気軽にご相談ください。